足がつるのを予防する食べ物はこれ!サプリメントでも補おう

子供の頃、よく母が足をつって痛がっていました。
「イタタタタッ!ちょっと今、傍へ来ないで!」
何ごとかと心配しましたが、自分も足をつるようになって、今はその気持ちがよく分かります。
(私は、寝ている時につることが多いです)
足をつる原因は色々とありますが、では、つらないようにするためには、どんな予防策があるのでしょうか?
今回は、足がつるのを予防する食べ物についてまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
足がつる原因てなに?やっぱり栄養不足なの?
「足がつるのを予防する食べ物」をご紹介する前に、「足がつる原因」について簡単に触れておきましょう。
「足がつる」一般的な原因は、以下のようなものが挙げられます。
①運動不足、または運動のし過ぎ
②冷えによる血行不良
③ミネラルやビタミンなどの栄養不足
④病気
この中でも、特に③のミネラルやビタミンなどの栄養不足は、一番の原因になっているようです。
血液中にあるミネラルイオン(カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなど)がバランスを崩すと、痙攣が起きやすくなります。
また、ビタミンB1やタウリンが不足しても、足がつる原因となるのです。
これらのことから、足がつるのを予防するためには、
①適度な運動をする
②身体を冷やさない
③水分補給
④バランスの良い食事(カルシウム・マグネシウムなどの摂取)
を心がけた方が良いということが分かりますね。
では、必要なミネラル、ビタミンやタウリンを摂取するには、どんなものを食べれば良いのでしょうか?
足がつるのを予防する食べ物はこれ!
それでは、足がつるのを予防するのに、効果的な食べ物をご紹介していきますね。
カルシウムを摂取するために、煮干しや干しえびなどの小魚や、藻類、乳製品を積極的に食べましょう。
また、マグネシウムを多く含んでいる食べ物は、以下の通りです。
・豆腐
・納豆
・アーモンド
・かぼちゃ
・素干しワカメ
・ひじき
・しらす
など。
カリウム摂取には、何と言ってもバナナとトマトが一番!
100%のトマトジュースでもOKです。
ビタミンB1は、不足すると筋肉疲労が起きやすくなります。
ビタミンB1を多く含んだ食べ物は、
・卵
・豚肉
・ハム
・レバー
・うなぎ
・穀類(小麦胚芽や小麦粉など)
・豆類
など。
特に豚肉とうなぎは、他のものと比べて一度に沢山食べられるので、オススメです。
タウリンを摂取するには、イカやタコ、貝類などがいいですね。
とにかく、必要な栄養素をしっかりと取れるように、バランスの良い食事を心がけるのが第一だということです。
この他に、水分補給にも気を付けましょう。
水分が不足すると、血液の状態が悪くなります。
これが、足をつる原因にもなるんですね。
もちろん、水でも大丈夫ですが、不足しがちなミネラルを補うためには、スポーツドリンクの方が効果的です。
ただ、寝る前にスポーツドリンクを飲むのは、あまり良くないですね。
虫歯の原因になりますので、注意して下さい。
身体に必要な栄養素は、基本的には食べ物から摂取するのが一番です。
ただし、「この食品は嫌いで食べられない」とか、「食べる機会が少ない」ということもあるかと思います。
その場合は、サプリメントで補いましょう。
ただし、薬ではないからといって、むやみやたらにサプリメントを摂取するのは良くありません。
1日の摂取量に注意しながら、あくまで補助として飲んで下さいね。
私の場合、一人暮らしをするようになってから、足をつることが多くなりました。
これは、明らかに・・・
普段の食事がマズイのだと思います。(汗!)
また、寝ている時に足をつることが多いので、それについても調べてみました。
睡眠中に足をつる原因は、発汗や冷えによる血流の低下が多いようです。
寝ている時は、血行不良になりやすいんですね。
特に夏場、エアコンをつけっぱなしで、布団をかけずに寝たりすると、足がつりやすいんだとか。
うーん・・・
これも、見事に当てはまりますね。(大汗!)
今年の夏は、何度足をつったことか!
やはり、身体は正直だということですね。
足がつりやすいというのは、加齢によるものもあると思います。
アラサーの私・・・
それも踏まえて、栄養の取り方を考えていきたいですね。
ここでまとめたことを、頑張って実践したいと思います。
LEAVE A REPLY