映画「バクマン。」評価が高いの頷けます!エンドロールを見逃さないように

観て来ましたよ、映画「バクマン。」
私は原作を読んでいませんが、予告編を観て(これ、面白そうだな!)と思ったのと、レビューの評価が高かったので、もの凄い期待を抱いて、映画館に入りました。
もちろん、その期待は・・・
裏切られませんでしたよ!
今回は、映画「バクマン。」について、個人的に感じたことをツラツラ書いてみたいと思います。
映画「バクマン。」はメッチャ評価が高い!レビューのまとめ
映画「バクマン。」の原作者は、あの「DEATH NOTE」のコンビ・大場つぐみさん(原作)と小畑健さん(漫画)です。
そしてこの「バクマン。」、既にアニメ化もされていますね。
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物語は、性格の違う2人の高校生がタッグを組み、漫画家への道を歩んでいくさまを描いています。
優れた画力を持つ、漫画担当の真城最高を佐藤健さんが、また最高を漫画家の道に引き擦り込んだストーリー担当の高木秋人を、神木隆之介さんが演じています。
秀逸なのは、漫画を描いているシーンが、巧みな映像表現を駆使して実写化されているんですよ。
実在の漫画作品や出版社が実名で出て来るのも、なかなか興味深いですね。
さて、この映画「バクマン。」・・・
ネットのレビュー評価が、メチャクチャ高いです!
私自身、原作の存在すら知らなかったのに、予告編だけでこの映画にもの凄く惹かれました。
それでも、「良かったのは予告編だけ」という映画は、少なくありません。
「バクマンは、どうかなぁ・・・?」
そんな若干の不安を抱きつつも、レビューの評価の高さを見て、ますます「観たい!」と思うようになりました。
以下、レビューのまとめです。
もし、映画「バクマン。」を観に行こうかどうしようか迷っていたら、是非参考にしてみて下さいね。
(もちろん、辛口レビューも記載させていただきます)
・1800円でも楽しめる、もう一度観たい、続編を作ってほしいと思った映画。
・佐藤健の高校生は、ちょっと無理がある。でもカッコイイ!
・佐藤健と神木隆之介の役は、やっぱり逆の方がいい。
・サカナクションの曲も印象に残って、頭から離れなくなりました。
・原作との違いは面白いところもあったが、原作20巻を1本の映画にまとめるのは、やはり無理だったのでは?
・映像がとても丁寧に作られています。海外の方にも見てもらいたい!
・原作を知らない人だったら楽しめると思う。正直、自分には合わなかった。
・「漫画製作中の脳内を映像化する」という発想が、斬新!
・もっとストーリーに深みがほしい。ジャンプのPVか何か?って思ってしまう。
・エンディングの演出が素晴らしい!ジャンプに対する愛に溢れている。
・CGと実写の合成による脳内でのバトルシーンが、とても楽しかった♪
・配役が逆なのではと言われていた2人ですが、すごくピッタリで個人的には好きです。
・迫力がスゴイ!原作ファンでも楽しめる。最高の出来!!
・それぞれの登場人物がキャストと超マッチしています。新井浩文が素敵!
・原作からの切り取り方はベスト!一本の映画としてキレイに完結している。
私的には、「サイコーとシュージンの配役が逆なのでは?」と言われていた件に関しては・・・
いかんせん原作を読んでいないので、「そうなの!?」という感じです。
映画しか知らない人間にとっては、もうサイコーが佐藤健であり、シュージンは神木隆之介ですよ!(笑)
ただ、原作本への興味は湧きました。
私、少年漫画はあまり好きではないのですが・・・
「DEATH NOTE」は面白いと思ったし、その2人が手がけている「バクマン。」なら、文句なしに面白いでしょう。
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映画も良かったですが、きっと原作はもっと素晴らしいのだと思います。
これは、是非読んでみたいですね。
また、レビューでもあちこちにも書かれていましたが、この映画のエンドロールは必見です!
もう、凝りまくってます!!
何ていうか、日本人らしさを感じました。
実写バクマンのエンドロールの一部なんだけどこれすごすぎない????衣装の拳とかるろうに装飾とかキャスティング翼とか実際の漫画をもじってエンドロールにしてて、ジャンプ好きにも映画好きにもたまらない… pic.twitter.com/ZICwH5DQe1
— むぎや (@6G8_) 2015, 9月 26
漫画やアニメは、もう日本の文化ですよね。
この映画「バクマン。」を観て、(外国人の漫画家が、週刊の連載なんてやったら、耐えられるのかな?)なんて思ってしまいました。(笑)
そう言えば、平成元年2月10日の朝日新聞の社説に、こんなことが書いてあったそうです。
「日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか。
外国人の目には、異様にうつるらしい。
なぜ外国の人は、これまで漫画を読まずにいたのだろうか。
答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ」
私は、手塚治虫さんのいた日本に生まれてよかったと思うし、この日本に手塚治虫さんがいてくれて、本当によかったと「バクマン。」を観て思いました。
日本人て、マジ凄いですよ!
映画「バクマン。」の評価の高さは、そんなところからも来ているのだと思います。
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