「あさが来た」の惣兵衛は実は優しい男だった!あさよりはつのパートを楽しみにしているファンが意外に多いぞ

「あさが来た」の惣兵衛は実は優しい男だった!あさよりはつのパートを楽しみにしているファンが意外に多いぞ

快調に飛ばしている、NHKの朝ドラ「あさが来た」
毎朝、「びっくりぽん!」のあさから、元気をもらっている私です。

今回は、あさの姉・はつの旦那様である、眉山惣兵衛にスポットを当ててみたいと思います。

演じているのは、榎本佑さん。
榎本明さんの息子さんですね。

この惣兵衛は、初登場の頃から、あまりいい印象の男性ではなく・・・
「はつは、本当にこんな男のところに嫁に行くの!?」
と、ドラマとはいえ心配になりました。

実際、はつも心細かったことでしょう。

しかし物語が進むにつれて、惣兵衛は不器用なだけで、本当は優しい男なのだという面が少しずつ現われて来ました。

はつと惣兵衛の夫婦は、これからいったいどうなっていくのでしょうか?

 

【スポンサードリンク】

 

「あさが来た」少しずつ見え始めた惣兵衛の優しさ

はつが惣兵衛のところに嫁いだシーンは、第2週「ふたつの花びら」の後半で放送されました。

はつの白無垢姿を前に、惣兵衛の何とも言えない表情・・・
はつのことを「辛気臭い女」と言っていた男の表情とは、とても思えません。

次に驚いたのは、惣兵衛がはつにプレゼントをするシーンです。

部屋に美しい反物(着物)を沢山並べて、はつに好きなものを選ぶように言います。

不器用だけれど、はつのために・・・という優しい気持ちがチラホラ見えて、「この人、癖はあるけど、そんなに悪い人じゃないな」と思い始めた視聴者は、きっと私だけではないはずです。

惣兵衛役を演じている榎本佑さんは、初めて台本に目を通した時に、「すげぇ嫌なヤツだな」と思ったんだそう。(笑)

また、「はつのことは、意外と最初から気に入っていたんじゃないかと思います。美人だし、お箏も上手いし。惣兵衛は愛情を受けたことがないから、どう接していいか分からないのでしょう。」と語っていました。

今後のはつと惣兵衛ですが、時世の荒波に揉まれながら、少しずついい夫婦になっていくようですね。

今週放送される第4週「若奥さんの底力」では、大政奉還が成り、時代が大きく変わりつつある中、山王寺屋もいよいよ危なくなっていきます。

慶応4(1968)年、鳥羽・伏見の戦いで、旧幕府軍は敗北。
薩摩藩と長州藩を中心とする新政府は、更なる戦いに向けて商人たちに軍資金を要求して来ました。

莫大な軍資金を要求された山王寺屋では、「払った方がいい」という惣兵衛に、菊(萬田久子)が逆上します。
「あんたが今まで、何もせえへんかっかたら、こないなことになったんやないか!」と。

そして同年5月、新政府は江戸で使われている金貨を重視し、上方で使われている銀貨を廃止することに決めました。
これにより、大阪では銀目手形を換金しようという客が両替屋に殺到し、大変な騒ぎとなります。

その後、山王寺屋はすっかりと荒れ果て、菊はふゆ(清原果耶)まで辞めさせると宣言。
これには、はつも打ちひしがれて・・・(泣)

実はこの後、ちょっとした事件が起こります。
はつと惣兵衛が、夫婦としてより近づくことの出来るエピソードです。

はつに全く会えないあさが、心配してふゆに手紙を託します。
手紙・・・と言っても、手ぬぐいの切れ端に書きつけたものなのですが。

しかしこの布切れを、ふゆは誤って空井戸の底に落としてしまいます。
はつはこれを見つけ、取ろうとしているうちに、井戸の中に落ちてしまうのです!

井戸の底で布を開いてみると、そこには“へのへのもへじ”と「わろてね」の文字。
はつは、思わず笑ってしまいました。

そして、この井戸からはつを必死で助けたのが、夫・惣兵衛です。
はつの無事を確認して、半泣きで彼女を抱きしめる惣兵衛・・・

この出来事が、二人の距離を一気に縮めることになるのでした。

少しずつ惣兵衛の優しさに触れて、はつは危機に瀕する家と夫を支えていこうと決心します。

視聴者の中には、「あさより、はつのパートの方が楽しみ♪」という人が、少なくないようですよ。

 

【スポンサードリンク】

 

はつと惣兵衛の今後はどうなっていく?

さて、今後の眉山夫妻について、ちょっとだけネタバレをしておきましょう。

私は原案本「小説土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯」を読みました。
とても面白い本だったので、是非沢山の人に読んでもらいたいなと思っています。

この本の中では、広岡浅子の姉・三井春が最終的にどうなったのかまでは、書かれていません。

女性実業家として、歴史に名を残した浅子と違って、春は嫁ぎ先である今橋天王寺家が没落してからは、一家で貧民窟のような谷町長屋へ移り住みます。

夫・五兵衛は家族を守るために、天秤棒を担いで物売りに出て、そんな夫を春も懸命に支えていきます。

この辺りはドラマでもやりますが、それ以降のことについては、原案本では全く触れられていないのです。

ドラマ「あさが来た」では、惣兵衛は両替屋という商売の世界が合っていないという設定のようですね。
実は、畑仕事をしているのが楽しい・・・そんな男性のようですよ。
天秤棒を担ぐのも、全く苦ではないようです。(笑)

はつが身籠った頃、惣兵衛は何も知らないまま、いなくなってしまいます。
その理由が、「自分が笑って生きているのが、はつに申し訳ない」と思ったから。

惣兵衛は、農作業や行商をしながらの納屋暮しが、本当に楽しかったのだと語ります。

「わしが笑て生きてたら、アカンやろ!お前に得意の箏も持たしたらへんいうのに・・・何でわしが笑て生きていられるんや!」

ナント、はつにこんな暮しをさせて「辛い、申し訳ない」という思いから、行方をくらましたというのですね。

こんな風に思える男性が、優しくないわけがありません。
ドラマでは、惣兵衛の心の変化や動きを、どうやって視聴者に見せていくのか・・・
榎本佑さんの演技に注目ですね。

 

【スポンサードリンク】

LEAVE A REPLY

*
* (公開されません)
*